プロジェクターを楽に設置するにはこれ

Wood Handy Craft Craftsmanship  - vinsky2002 / Pixabay オーディオ
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プロジェクターを設置する際に専用の置台がちょうどいいところにない。

そんな時に使えるのが三脚です。ホントにめちゃくちゃ設置に使えます。

プロジェクターは壁に映像を投影する機械ですが、壁との距離角度で映像のサイズが変わります。

この上下左右の角度がなかなかうまい具合に合ってくれないのですが三脚があれば簡単に調整することができます。

設置方法

プロジェクタの設置方法は、専用の置台を作って置く、天吊りする、三脚を使用する、他にスクリーンの裏から投影するなんてのもあります。

専用の置台を作れる、天吊りできるのであれば、これが一番楽です。片付ける必要もなく使いたい時に使える最高です。

この設置で問題が4つあります。

  • 置き場
  • コンセントの位置
  • 配線
  • 角度調整

置き場は天吊り、壁に棚を作るどちらも壁や天井に穴を開けなければいけないので賃貸では難しいかもしれません。それに壁に補強がなければ落下の恐れがあります。DIYが得意でなければ
ラックを作ってその上に置くのが無難です。

プロジェクターには当然電源がいるので近くにコンセントがなければ使えません(モバイル型は除く)コンセントの近くに置き場を作るか延長コードで引っ張ってくるしかありません。

そして、映像を映す為には入力が必要です。プレイヤーやゲーム機などの配線を繋ぐ必要があります。(最近はandroid TV内蔵で映像が観れるものもあります)天吊りや置き場を固定してしまうと普段の生活で邪魔にならない配線方法にかなりの労力が必要となってします。

最後に角度調整ですが、基本的にプロジェクターは斜め上方向にしか対応していないので高いところから下に向けるには後ろ側の足にかませものを入れて向きを微調整することになります。

上記4つの問題を解決できるのであれば、配線などは大変ですが設置が終われば使いやすいです。

もし家を建てる予定があれば置き場、コンセントの位置と配線までお願いしてしまえば壁の中を配線できるので見た目もすっきりとしていいのですが、なかなか家を建てることはないですよね。

三脚でも同じ問題はありますが、毎回片付けられるので動線を気にせずにコンセントも配線も直接つなげられます。何より三脚には上下左右の角度の調整がついているので角度調整がすごく楽できます。

ちなみにプロジェクターには三脚に取り付ける用の穴が開いていますが取付穴のサイズはみんな同じです。

天井投影

三脚は高さも上下左右の調整も簡単にできてプロジェクターには欠かせない存在です。

三脚を使うと天井投影もできます。

三脚の種類によっては90°上方向に曲げられないものもあるので、天井投影が目的ならば購入時には注意してください。

プロジェクターには、熱を逃がすための排気口は、大体のものが背面にあるので天井を向けるためにプロジェクターを横にしてしまうと排気口が塞がれてしまい熱がこもって故障の原因にもなってしまいます。

そこで三脚を使うことで排気口を塞ぐことなく天井に向けることができます。まっすぐ上に向けてしまうとプロジェクター中心で映像が流れてしまうのでコツは、少し自分のいる方へ斜めに投影することで自分の正面に映像を映すことができます。これで横になったまま楽な姿勢で映像を楽しむことができます。寝ているので飲み物なんかが飲めないのが難点ですが・・・

まとめ

現在では、モバイル型、android TVが入っているものもあるのでVODを契約していれば邪魔な配線なしで映像を見ることができるプロジェクターもあります。

手間のかかる調整も三脚があることで設置や映像の角度調整がしやすくなるので試してみてください。

三脚はカメラを固定するの使っているのと同じものなのですでに持っている方は使ってみてください。

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