瀬戸内国際芸術祭 ~大島~

こんにちは!いけまる(@ikemaru_01)です!

先月、瀬戸芸の春会期に合わせて大島を訪れました。大島は瀬戸芸に合わせて島巡りをする中で、まず訪れておきたい場所でした。

※ブログ内に島内の芸術作品の写真があります。見たくない方はご遠慮ください。

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大島について

高松港の北東約8kmに浮かぶ、面積が0.62平方km、周囲7.2kmの小さな島です。もともと2つの島だったものが砂洲でつながり、ひとつの島 になっています。古くは源平合戦の舞台にもなり、西海岸一帯には「屋島の戦い」に敗れた平家方の勇者を葬ったところに植えられたと伝えられる老松「墓標の 松」に覆われた松林が、今も残っています。

1909年にハンセン病の療養所が設立され、1946年に国立療養所大島青松園と改称されまし た。長らくハンセン病に対する社会的偏見と差別から、国の誤った政策により入所者が強制隔離されてきました。1996年に「らい予防法」が廃止され、 2008年には「ハンセン病問題基本法」が成立し、現在は園内で、入所者の日常生活の介助・療養生活の支援と、ハンセン病を正しく理解するための啓発活動 が行われています。

瀬戸内国際芸術祭 公式サイトより

引用からも分かるように大島は瀬戸芸の会場の中でも特殊な歴史を持つ島です。香川県で育った僕自身ニュースでハンセン病の特集を何回か見た記憶があります。でも、存在は知っていても島に行った事はありませんでした。「香川県で住んでいるからこそ知っておきたい。訪れておきたい。」そんな気持ちから、今回の瀬戸芸で必ず訪れたいと思っていた島でした。

いざ大島へ

さて、大島への渡航方法ですが他の島への渡航とは少し勝手が違い、高松港のインフォメーションセンターで整理券を受け取っての渡航になります。行き帰りの時間も決められているので公式サイトで事前チェックは必須です。

整理券。行き帰りの時間が記載されています。

整理券。行き帰りの時間が記載されています。

僕が行った時は4番のりばからの海上タクシーで移動しました。船に酔いやすい人は何らかの対策をした方が良いかもしれません。

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大島の作品は良い!

島に着くと受付の後、こえび隊のガイドさんが島の説明をしながら案内をしてくれます。

この案内の後に自由散策の時間となりますが、帰りの時間が決まっているので比較的さくさくと見るようになります。

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一緒に行った友人とも話をしたのですが、なんかこう『良い作品』が多い。田島征三さんの世界観だったり、入居者さんや島の思いが詰まっていたり。大島へ訪れて本当に良かったなと思いました。

モニュメント 風の舞

青空水族館から少し距離がありますが、有名な風の舞も見る事ができました。

モニュメント 風の舞

モニュメント 風の舞

この島の火葬場の隣に作られたモニュメントは1992年に千人以上のボランティアの人々によって積み上げられたそう。

入所者の方の魂だけでも風に乗ってふるさとに帰れるように

との想いがこめられているそうです。僕もこの島の事を、ハンセン病の歴史をもっと早く知っていたら参加したかったです。

さて、風の舞まで回るとほぼ帰りの時間ギリギリという結果に(汗)船着場へは早足で戻っていくのでした。

あとがき

大島は本当に訪れてよかったと思える島でした。作品も素晴らしいし、ハンセン病の歴史についても非常に考えさせられました。

また受付の際にこえび隊の方から説明があるとは思いますが、入所者さんの生活空間は立ち入り禁止区域となっているので絶対に入らないようにお願いします。

他の島でもそうですが、元々生活されている方の空間におじゃましているという意識を忘れない事が大事かなと思います。僕自身もこの意識を大事にこれからも島を訪れて行きたいと思います。

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